リップの与える印象は大きい
秋、冬と乾燥する季節です。
唇の皮がむけていませんか?老若男女関係なく、ガサガサの唇は自らの印象を悪く見せてしまうものです。
相手と話をするうえで、どうしても目に入ってしまうリップ。印象が大切になるお仕事の場面ではリップケアを怠れないはずなのに、怠ってしまっている方もたくさんいるはず。
受付や営業、接客など、多くの人に会うことのある仕事以外にも、お化粧直しなんかできない保育士さん・幼稚園・学校の先生、そして忙しすぎるママたち。
外のお仕事で風に吹かれる人たちや、エアコンで乾燥している室内で仕事している人たち。
元気いっぱいの、唇が乾燥しているなんてことは無関心な子どもたち。
とにかく、皮も薄くて敏感な「唇」は一度荒れてしまうと相当痛いし、気になるモノでではす。
それに、相手に与える印象もかなり違ってきます。潤い一つでリップの色味まで変わってきます。体調が悪いのがすぐ出るのもリップです。
だいたい、乾燥していては口紅もうまく塗れません。
面倒なことではありません。早速ケアしていきましょう!
唇にはちみつパックしよう
乾燥を感じたら、唇にもスペシャルパックをしましょう。
ここで、大前提として、むけかけている皮は取ってはいけません。無理に摂ると、痛くなってしまいます。
基本のリップパック
プレケア できれば、蒸しタオルやスチームで温めておく。お風呂場であれば問題なし。
①唇に、薄くはちみつを塗ります。
②くるくる優しく指で2往復ほどマッサージし、上からラップで押さえます。
③5分後、ラップを外し、優しく拭き取ります。
ここで、唇の皮がむけていた人はやさしく拭き取ることで、皮も一緒に取れます。無理に引っ張って取ることは絶対にやめましょう。
最後に保湿でリップクリームを塗ると良いです。
乾燥が気になる人のためのプラスアルファ
はちみつ+砂糖のスクラブケア
はちみつ+ワセリン の超保湿ケア
はちみつ+オリーブオイル の紫外線によるダメージケア
お好みや唇の状況に合わせて選んでみてください。特に皮がごわついている人には砂糖パックがお勧めです。
唇は日焼け止めを塗らずについついさらしてしまい、あとからヒリヒリすることが多いですよね。そうならないように、しっかりリップクリームを塗ってお出かけする習慣を着けましょう。うっかり日焼けしてしまったら、オリーブオイルとハチミツでやさしくケアしましょう。
唇が荒れる原因
摩擦や刺激による乾燥
唇の皮はとても薄くできています。なのでとても水分が出ていきやすい状態です。
話したり食べたりするたびに常に動かされ、摩擦され、刺激を受けやすい部分でもあります。
リップクリームは、その薄い唇を守るために塗るものです。少なからず口に入ってしまうものだと考えて、自然のものを選ぶようにしましょう。
胃腸の調子が悪い
内蔵の調子や疲れはは唇に出ます。とくに、唇の端は口角炎やヘルペスになりやすく、非常に痛くて目立ちます。
かさかさするだけでなく、炎症を起こしてしまっては辛いですよね。
唇はパックだけでなく、ハチミツをひとさじ飲むことによって胃腸の調子を整え、内側からもケアをしましょう。
はちみつは抗酸化作用や整腸作用があり、なおかつ栄養満点ですので胃腸の疲れの回復や炎症を沈めるにはとても良いです。
唇に異常が現れてしまったら、パックではなくハチミツを食べることによって胃腸の回復を試みてください。