カラーやパーマでどんどん傷んでしまう髪。加えて乾燥の季節になってしまったら、もう手に負えないほどのダメージになってしまいます!
ここでは、そんな髪をレスキューする髪のはちみつパックについて教えます♪
はちみつ髪パックとは
はちみつには、ビタミン・ミネラル・をはじめとした190種類もの栄養素が含まれていると言われています。つまり、栄養素の宝庫です。
しかも、完全無添加。それに加えて普通のハチミツよりこっくりとキャラメル色の濃いジャラハニーは、その抗酸化力がマヌカの2~3倍と、ほぼ無敵の天然サプリ。
ダメージヘアに、このジャラハニーが持つ栄養と保湿力を利用しない手はありません。
パサパサと乾燥した髪に、ハチミツの優れた浸透力で髪の内部にまで栄養を届けてしっとりと潤いを与えます。
さらに、強い抗菌・抗酸化作用が頭皮を清潔に保ってくれるので、正常な皮脂分泌となり、育毛促進や抜け毛の予防のサポートになります。
頭皮を健康にすることで、美しくハリ・つやのある髪の毛が生えてくるのです。
はちみつヘアパックでツヤツヤの天使の輪をゲットしましょう!
はちみつ頭皮パックのやり方
①しっかりと髪と頭皮を濡らし、予洗いをします。
お湯シャンが流行中ですが、ここでシャンプーを使わず流すだけで7割の汚れが落ちます。
しっかり頭皮も濡らし、毛穴を広げておきます。
②頭皮にしっかりと塗り、タオルで巻いてパックします。大体10分くらいがいいでしょう。
③お湯でしっかりと流し、いつものシャンプーをします。
これで、頭皮を殺菌し、しっかりと栄養を届けることができます。
頭皮から髪へしみこんでいったはちみつが、髪のダメージホールをふさいでシャンプーの化学物質が入り込むのを防ぎ、しっとりとした髪へと導いてくれます。健康な髪を育むための土台作りとして、週に一回は頭皮にパックをしてあげると良いです。
特に男性はハチミツはべたつくので嫌煙しがちですが、抜け毛や白髪が現れ始めた時こそ頭皮のヘルプサイン!
一番はちみつパックが必要なのは、30~70代のお父さん世代だったりします。
高い育毛剤を考える前に、はちみつ頭皮パックでしっかりと栄養を入れてくださいね!
はちみつ髪パックのやり方
あまりにもダメージがひどい、乾燥で静電気がひどいという方は、直接髪までパックしましょう。
①タオルドライ程度に濡れている髪の毛にハチミツを行き渡るように塗っていきます。
この時、髪を引っ張ったり握ったりしないようにしましょう。濡れている髪の毛は、乾いている髪よりも何倍も傷みやすいのです。
包み込むようにパックしていきます。
べたつきが気になる人は、毛先や表面だけパックしましょう。
②タオル(できれば湿ったホットタオル)で髪を包み、そのまま10分パックします。
③いつも通りにシャンプーしましょう。
これで、トリートメント効果と保湿効果があります。気温が低くてはちみつが固い時には、少量のオリーブオイルで混ぜるとなじみやすくなりますよ。
はちみつシャンプーのやり方
そんなにダメージはないけれど、日々のケアにハチミツが気になっているという人は、はちみつシャンプーはいかがでしょう?
①ぬるま湯ハチミツを溶かしておく。
②いつものシャンプーを手に取り、お湯に溶かしたハチミツと混ぜ合わせて使う。
これだけです!
そんなに汗をかいていなければ、お湯シャンとハチミツ・ぬるま湯だけの洗髪で十分です。
むしろ、シャンプーによる摩擦や化学物質による影響でダメージを受けるくらいなら、はちみつ洗髪で終わりにしてもよいくらいです。
特に冬場は乾燥していて、汗もかかないので毎日の洗髪は本来必要ありません。シャンプーで皮脂を洗い流しずぎると、バリアを失った皮膚を守ろうと脂を多めに出して脂ぎってしまいます。これが、乾燥肌さんが脂っぽい理由です。
頭皮は特に見えない分、乾燥しているがゆえに脂っぽいかもしれません。
一日くらいシャンプーを休んで、ハチミツでケアしてあげましょう。
いかがでしたか。
乾燥する季節には、ぜひ市販のトリートメント剤ではなく、髪を内側から保湿・修繕してくれるハチミツをお勧めします。
さらに頭皮のケアをしっかり行うことで、半年後、1年後の将来の髪の毛を美しく育てる準備をしましょう。
頭皮に炎症やにきびがある方は、すごく有効ですよ。