マヌカハニーを1分で知ろう
マヌカハニーは今や高級ハチミツとして知られ、世界中で愛されていますが、少し前までは全く違う待遇だったのをご存知でしょうか?
その昔、マヌカハニーは原住民であるマオリ族の秘薬として、切り傷や病気の治療に役立っていました。
「マヌカ」という言葉は彼らの言葉で「復活の木」「癒しの気」という意味を持ち、古くからの知恵でその効果を受け継がれてきたのです。
マヌカハニー、色や香りで敬遠されていた!?
ところが、ちょっと前までこのマヌカハニーは濁って濃いキャラメル色であることや、固く風味も良くないことから、あまり好んで利用する人がいなかったのです。「売れないハチミツ」「低品質なはちみつ」として他の製品に混ぜて加工されたり、多く採れると廃棄されたりしていました。
偶然のきっかけからマヌカハニーの研究が進むことに
ところが、マオリ族の伝統薬であるマヌカの効能を信じてすがり付いた難病の男性が、壊死が止まらなかった脚にマヌカハニーを塗りたくり、治療に励んでいました。
あらゆる治療に投げ出されていたのに、はちみつを塗りたくるとは気でも狂ったかと思われていましたが、なんと彼の脚の壊死が止まったことで話題となり、マヌカハニーの科学的な研究が本格的に始まったのです。
マヌカハニー、最高品質の医療用ハチミツへと転身。
マヌカハニーには、特有のMGO(メチルグリオキサール)がふくまれていることがわかりました。
MGOは、現段階では内蔵の保護と修復に非常に優れた物質であることがわかっています。抗菌や抗ウイルスとしてとても期待でき、天然の抗生物質とも呼ばれています。しかも、人工の抗生物質とは違い副作用や有毒性はもちろんありません。
薬では難しい腸内細菌のバランスを整えることや、ホルモンバランスの乱れ・自律神経失調症などにも効果があることがわかったのです。
ハチミツといえば、ビタミンミネラル・酵素などがふんだんに含まれていて、不足しているとすればビタミンCくらいといわれる栄養爆弾。
そこに、未だに謎の多い物質でありながら、偉大な効果をもつMGOが含まれているとのことで、「医療グレード」のハチミツとして扱われることになったのです。
世界的にマヌカハニーの持つ殺菌作用や抗酸化作用が認められ、瞬く間に世界中の医療機関に輸出されるようになったマヌカハニー。
今では、健康や美容の効果に注目したオーガニックストアなどに輸出され、効果ながらも手に入るようになりました。
いま、MGOの力を借りて腸内環境を整え、忙しい生活に強力な自然の力を取り入れてみませんか?
食べやすい、マヌカクリーミーハチミツをレビュー
お花のイメージの明るい黄色で、可愛らしいです。
このマヌカハニーのちょっと違うところは、ホイップされてフワフワになっているところ。
粘りが強くて香りの強いマヌカハニーが、少しでも食べやすいように工夫されているんです。
マヌカハニー独特の濃いブラウンが、ホイップされることで和らぎのキャラメル色に。
体にとってもいいことがわかっていても、その強い香りが苦手だという方にはおすすめのマヌカハニーです。
ホイップといっても、はちみつ特有のなめらかさはそのまま。
強いとろみがなくなって、香りも空気を含んで柔らかになり、食べやすくなっています。
より食べやすいマヌカハニーをお探しの方は、こちらをお試ししてみてはいかがでしょうか。